埼玉県マンションでの被害現場
- 樋を登り2Fの住まいに侵入、最近マンション、一戸建てに限らず樋を登っての侵入が以前より増えています。
現実に上階の防犯対策は1Fと比較すると断然甘く死角になり油断している場合が多い事が理由ですが樋を登ると言う事は、
遠くの人から見られる可能性が高く通報される事が登っている泥棒には気づかない。と言うのが最大のリスクになります。
通常は犯行現場を見られた事を泥棒は認識する事ができますから逃げる事が出来ます。
樋を登ると言う事は、それが出来ない可能性が高い高リスクになります。がこのリスクが高リスクではなくなってきているのだ思います。
10階建て以上のマンションの最上階から下階へロープや樋を使って降りる泥棒がいますが、こちらの方がリスクは低いので少し前は時々被害現場を見た事がありますが、
マンションの最上階への出入りが厳重になってきている事から減っています。泥棒にとっては落ちたら死ぬ。はリスクにはなりません。
通報される事がリスクになります。 10F以上の最上階の場合、高過ぎて目線の中に入ってきません。
1Fから登るより断然見られる確率が低いのです。泥棒にとっては10階以上の最上階から下に行くより、1Fから2Fに登っていく方が高リスクになるのです。ですが、
周辺の方々や通りの方々の無関心さが例え犯行現場を見られても通報される確立は低い。と認識しているのだと思います。
無関心さはリスクを下げ防犯対策は更なる高リスクを有する事になりやがて自分自身に返ってくる事になります。写真は登られた樋に、私が忍び返しを取付けたものです。