足立区での被害現場
足立区での被害現場
足立区で起きた被害現場です。雨戸を外し三角割りでガラスを破壊していました。写真図のような裏手側にある雨戸は簡単に外され侵入される事が多くあります。 雨戸は防犯には役に立たないとは言いませんが、皆さんが思っているほどの効果はないのが現実です。 さらに最近の手口は強行かつ大胆になってきていて防犯ガラスでも破壊されている住まいもでてきています。 皆さんの多くが、雨戸があるからシャッターが付いているから、面格子があるからと安心する傾向がありますがこれら一般的な製品は3分程度で簡単に突破する事ができます。 また、泥棒は侵入するのに5分以上かかると諦めると言われていますが侵入場所によってはそんな事はまったくありません。 これは昔の泥棒を参考に言っているだけで現代の泥棒には通用しません。 単独犯から複数犯になる事で、見張りを立てる事で時間に制約がなくなるのです。 さらに泥棒はマニアックで侵入方法は研究し最近では立て続けに宝石店やデパートなど警備会社のセキュリティーをしている場所にセンサーを反応させることなく侵入している事が報道されています。 明らかに昔の泥棒とは違う事がわかると思います。このような泥棒と対抗するには、物理的な防犯、心理的な防犯、そして防犯意識その全てが一体とならなければ阻止する事は難しいと考えます。 ですが、このような場合の対策は簡単で、雨戸が外された時に大きな音がでるアラームを付けるだけで効果は絶大でしょうね。 必要も¥3.000〜¥5.000程度だと思います。勿論、費用をかけた防犯対策をする事に越した事はありません。