西東京市での被害現場
- 西東京市での被害現場ですが、最近の手口はガラスを割らずにサッシをこじ開ける。
防犯ガラスも防犯フィルムも関係ありません。特にこの写真のような突き出し窓や開き窓は
この手口で侵入されています。この場所は特に死角になるような場所ではありません。
塀は腰まででとても低く、隣の家の居間から丸見えの場所になります。
この場所は、隣の家から丸見えなので大丈夫だと思っている住人の方が多くいますが、
隣の住人は、24時間監視してくれている訳ではありません。
近隣から見える場所が安心なら都内に被害は激減します。 都内で近隣から見えない住まいは、
よほど広い敷地があるか、高い塀で覆われているか、 これもまた、危険といえます。
このような窓には室内格子を取付けして下さい。
被害に遭われてからではなく、遭う前に対策をする事が重要です。
手口は目に見えて乱暴になっています。
被害者に会い、被害現場をみると毎回、もう少し前に対策をしていればと思います。