杉並区での被害現場
杉並区での被害現場
杉並区の閑静な住宅街で現場は袋小路になっている一番奥の住まいでした。 このような袋小路になる場所は被害が多発しているのはお分かりだと思います。 この住まいは二世帯住宅で、住まいが大きく隣が空き地になっていました。 住まいの環境は最悪な状態だと感じました。 袋小路は人通りが少なく侵入し易いのですが、泥棒から見ると欠点があります。 逃げ難いんですね。 昔の泥棒は、入り易いで簡単に侵入し捕まっていたのですが、最近の泥棒は入り易いは重要だと思いますが 逃げやすいもとても重要視しているようです。 それが隣に空き地がある事で逃げやすいが確保できたようです。 被害状況は、家族全員が寝ている時に侵入され朝起きて部屋が荒らされている事に気が付いたようです。 手口は焼き破りでした。 焼き破りは、ガラスを熱して急激に冷やす事でガラスを割るのですが、その時に音がでないとても危険な手口になります。 深夜寝ている時でも、気がつかない。 この場合は何事もなかったので不幸中の幸いでしたが、もし侵入されてから気がついたとしたら、想像すればお分かりだと思います。 二世帯住宅は、狙いやすい、狙われやすいとされます。 住まいが大きくなる、二世帯分の金品がある。二世帯が住んでいるのですから当然音に鈍くなる。 忍び込み「寝ている時に侵入」の場合は、一階が高齢者なので音に鈍感又は抵抗された時に静かにさせやすい。 人質にさせ易い。などがあると思います。 泥棒は、空巣ばかりとは限りません。 人命に危険が及ぶ犯行も毎日のように報道され起きているのが現状です。 防犯対策は、財産を守るだけでなく家族の生命を守る事にもつながります。